【韓国】昨年の韓国上場企業の純利益半分…今年は新型コロナでさらに暗鬱at NEWSPLUS
【韓国】昨年の韓国上場企業の純利益半分…今年は新型コロナでさらに暗鬱 - 暇つぶし2ch1:首都圏の虎 ★
20/04/01 20:10:10.76 bSiqWH9R9.net
統一まで1111111111111年
昨年有価証券市場(KOSPI)上場企業が収めた純利益が2018年の半分水準であることがわかった。1年前より売上額がやや拡大しただけで営業利益と純利益は大幅に減った。
◇KOSPI上場企業の営業利益53%急減
1日に韓国取引所と韓国上場企業協議会が有価証券市場の12月決算法人583社の昨年の連結基準実績を分析した結果、全売上額は2006兆ウォンで前年より0.5%増加した。だが営業利益は37.0%減の102兆ウォン、純利益は52.8%減の52兆ウォンを記録した。企業の利益指標も悪化した。売上高営業利益率は5.09%で、前年の8.11%より3.03ポイント低くなった。企業が昨年1万ウォン相当を売り509ウォン稼いだという意味だ。
韓国の主力産業である半導体市場が昨年沈滞に陥ったのが最も大きな原因と分析される。実際「半導体2大恐竜」のサムスン電子(51%減)とSKハイニックス(87%減)の純利益が大きく落ち込んだ。韓国取引所のシン・グァンソン有価証券市場本部公示3チーム長は「米国と中国の貿易対立と日本の輸出規制が重なり電機・電子業種の収益性が悪化したことが企業全体の実績に悪影響を与えた」と話した。
時価総額1位であるサムスン電子を除いても事情は大きく変わらない。上場企業全体の売り上げの11.5%を占めるサムスン電子を除いた売上額は1776兆ウォンで前年比1.3%増加した。これに対し営業利益それぞれ28%、純利益は54%減った。
◇米中貿易対立、半導体景気の沈滞影響
分析対象上場企業のうち28.6%は昨年赤字を出した。赤字から黒字に戻った企業は49社で、赤字で転換した企業が72社と多かった。財務構造も悪化した。昨年の負債比率は111.9%で前年より7.3ポイント上昇した。業種別の成績表を見ると、電機・電子が64.75%減と純利益が最も多く減ったのをはじめ、化学が60.45%減、紙・木材が55.85%減、医療精密が55.54%減、通信が55.46%減、食品が49.68%減など、9業種で純利益が前年比で減った。純利益が増えた業種は繊維・衣服の137.23%増、建設の78.64%増、輸送装備の51.12%増など6業種にすぎなかった。
KOSDAQ上場企業はそれなりに「善戦」した。KOSDAQ上場企業946社の昨年の売上額は181兆5905億ウォンで、2018年より8.4%増えた。営業利益も9兆2903億ウォンで4.6%増加した。だが純利益は10.5%減った4兆1607億ウォンと集計された。売上高営業利益率は5.12%で1年前より0.18ポイント下がり、負債比率は107.29%で6.49ポイント上昇した。
◇1-3月期の営業利益、前年比16%減の見通し
さらに大きな問題は今年の実績はさらに暗鬱だと予想される点だ。新型コロナウイルスにより世界的な需要不振と工場稼動率急落に陥った企業を中心に直撃弾を受けるだろうという分析が出ている。金融情報会社Fnガイドによると1日基準のKOSPI上場企業の1-3月期営業利益推定値は21兆5000億ウォンほどで、3カ月前の推定値より24.4%減った。昨年1-3月期と比較すると16%減少した数値だ。企業の体感景気も最悪だ。韓国銀行が先月31日に発表した3月の企業景況指数(BSI)によると、3月の製造業業況BSIは56で、1カ月前より9ポイント下落した。金融危機当時の2009年3月以降で最も低い。
KB証券のキム・ミンギュ研究員は「1-3月期の企業の全営業利益が市場の期待値を10%以上下回るアーニングショックが現れる可能性がある」と話した。ハナ金融投資のイ・ジェマン研究員は「今年は企業の業績が悪いだろうという点は自明で、どれだけ良くないかが問題。現時点では新型肺炎が近く沈静化し、下半期から消費が増えるだろうという期待があるが、政治的変数ではなくウイルスの問題であり生半可な予測はしにくい」と話した。
4/1(水) 20:04配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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