20/04/01 19:58:04 6MSjMdST9.net
約２０万本の菜の花による巨大な「菜の花迷路」が、兵庫県洲本市大野の畑に今年も登場した。
あたり一面を黄色に染めた花の中を、子どもたちが元気に駆け回って楽しんでいる。４月５日まで。
周辺の農家らでつくる「大野菜の花ひまわり部会」が２０１５年に初めて企画し今年で５回目。
毎年好評で、島内外から多くの家族連れが訪れるという。
メンバーらは昨年１０月に種をまき、今年１月に迷路の通り道を刈り取るなどして準備してきた
今回は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、恒例の顔出しパネルは中止。手洗いができるよう近くには水道を設置した。
迷路の広さは約２０アール。菜の花は高さ１～１・６メートルほどで、大人でも頭が隠れてしまう場所も。
子どもたちは、次々と中へ入ると「行き止まりや」「こっちやで」と声を掛け合って進み、笑顔でゴールしていた。
近くの大野小１年女児（７）は「迷路は難しかったけど、黄色い花がきれいだった」。同小２年の男児（８）は「去年と道が違っていて面白かった」と笑顔だった。
同部会の相曽●博会長（６７）は「屋外で風通しもいい。菜の花の香りを感じながら元気に楽しんでもらえれば」と話している。
開放するのは午前９時～午後４時。洲本市農政課ＴＥＬ０７９９・２４・７６３８
（赤松沙和）
（注）●は高の異体字、はしご高
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3/31(火) 20:00配信
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