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金沢市の石川県立美術館と金沢21世紀美術館で開かれている第76回現代美術展(一般財団法人県美術文化協会、北國新聞社など主催)は28日、会期中初の週末を迎え、大勢の愛好者らが郷土作家の美の競演を堪能した。
県立美術館では洋画、工芸、写真、金沢21世紀美術館では日本画、彫刻、書がそれぞれ公開され、6部門に委嘱と一般を合わせて1100点の力作が並ぶ。
20年連続で鑑賞した加賀市の会社経営中出伸一さん(46)は「作家の個性が強く、毎年どんな作品が出てくるのか楽しみ」と語った。
金沢に住む友人に会うため愛知県春日井市からやってきた板津未咲さん(21)と脇田晴菜さん(21)は金沢21世紀美術館で作品に見入り、「一度にいろんな分野の作品を見られる現美はすごい。世間は新型コロナウイルスで騒がしいけど、心が落ち着く」と話した。
会期は4月13日まで。開場時間は午前9時半から午後6時(入場は閉場時間の30分前まで)となっている。
2020/03/29 02:06
URLリンク(www.hokkoku.co.jp)
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