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大阪府大阪市に本拠を置くホテル運営受託の「関西スターリゾート株式会社」は、3月23日付で事業を停止し事後処理を弁護士に一任、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。
2019年に設立の同社は、大阪市が所有する宿泊施設「大阪国際交流センターホテル」の運営について、別会社から運営を再受託するかたちで事業を展開していました。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、宿泊客が大幅に減少するなど事業環境が悪化したため、運営継続は困難と判断し今回の措置に至ったようです。なお、大阪国際交流センターホテルは別の運営会社により営業が続けられています。
2020年3月27日 16:41
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