【石川】木下大サーカス開幕at NEWSPLUS
【石川】木下大サーカス開幕 - 暇つぶし2ch1:首都圏の虎 ★
20/03/28 21:36:09 5wTMKJaJ9.net
木下大サーカス金沢公演(木下サーカス、北國新聞社主催)は28日、金沢市の石川県西部緑地公園内の特設会場で開幕した。会場内は換気や消毒を行い、新型コロナウイルスの感染予防を徹底。待ちに待った5年ぶりの「夢舞台」に、家族連れらが喝采を送った。

 妖精が舞う華麗なロープショーで幕を開け、観客を非日常の世界へといざなった。イリュージョンでは美女がライオンへと早変わり。気性が荒く、調教が難しいとされるシマウマのショーや、陽気なクラウン(ピエロ)のコメディーが会場を沸かせた。

 前半の目玉は、空中大車輪「ウィール・オブ・デス」。高速回転し、高さ15メートルにもなる大車輪の先端で、命綱なしの団員が目隠しや逆立ちなどの芸を繰り広げ、会場から悲鳴にも似た歓声が上がった。

 木下サーカス伝統の古典芸は「葛(くず)の葉」が演じられた。足の力のみで支えられた障子の上で、和装の女性が墨で別れの歌を書く演出に、会場から惜しみない拍手が送られた。

 開幕を待ちわびていた野々市市の嶋田玲音君(6)は「ライオンに変わるイリュージョンにびっくりした」と興奮気味。富山市から訪れた渡辺咲菜さん(6)は「手がグローブみたいに大きくなるピエロの演技が面白かった」と笑顔を見せた。

 金沢公演では、2千人収容のテントの入場者数を半分の約1千人に制限し、客席は1席ずつの間隔を設け、法定基準の1・6倍となる換気機能を備える空調設備で管理する。公演ごとに客席や手すり、トイレの消毒を行う。

 会場入り口には赤外線サーモグラフィーを設置して検温し、37・5度以上の来場者は入場を制限する。

 自由席の入場料は当日券が大人3300円、子ども2300円。北國新聞読者サービスセンターまたは北國新聞各販売所では、5月18日まで大人2900円、子ども1900円の前売り料金で購入できる。指定席は追加料金が必要となる。

3/28(土) 14:08配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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