繁華街練り歩く「若者」Vs買いだめに並ぶ「高齢者」 新型コロナで“世代間闘争”、自粛続きに不満爆発寸前!at NEWSPLUS
繁華街練り歩く「若者」Vs買いだめに並ぶ「高齢者」 新型コロナで“世代間闘争”、自粛続きに不満爆発寸前! - 暇つぶし2ch1:首都圏の虎 ★
20/03/28 20:05:12 5wTMKJaJ9.net
新型コロナウイルスの感染者が3日連続で40人を超えた首都・東京で28日、外出・不要不急の移動自粛が始まり、首都が厳戒態勢に突入した。緊急事態宣言まで「ぎりぎりの段階ではないか」(小池百合子東京都知事)という待ったなしの状況が現実味を帯びる。また、感染拡大が長期化するにつれ、高齢者と若者の摩擦が顕在化してきた。重症化しやすい高齢者にとっては、繁華街を練り歩く一部の若者たちは目障りに映る。一方で若者たちにとっては食料品などを必要以上に買いだめているとして、一部の高齢者への不満が募るなど、世代間闘争の様相を呈している。



 「ステイ・アット・ホーム。おうちにいなさい」。28、29日の外出自粛を要請した小池知事はこう呼びかけた。「若い方が感染した自覚がないまま、あちこちで活動されている」として軽症者が多い若年層の行動が無意識に拡散を招くことに注意をうながしている。

 政府の専門家会議も10~30代に向けて「人が集まる風通しが悪い場所を避けるだけで、多くの人々の重症化を食い止め、命を救える」と呼びかけているが、実際には繁華街を飲み歩く若者たちの姿が目立っていた。

都内では感染者が25日に41人、26日に47人、27日に40人確認されており、感染経路不明のケースが急増。小池知事が「爆発的な増加がまさに今、発生しているか否かという重要な局面を迎えている」と危惧するほど危険な状況だ。

 そんな状況を代弁するようにネット上では、都内の繁華街を訪れたというユーザーが「昼間も人通りが多く、若者があふれている」と投稿。「何のための休校なのか考えろ」という声が出ている。

 海外では若者の行動はもっと極端だ。SNSでは、感染リスクの高いドアノブやトイレの便座をなめる動画を投稿する「コロナチャレンジ」が流行した。また、1940年代に生まれたベビーブーム世代が多く犠牲になっていることから、新型コロナウイルスを「ブーマーリムーバー(高齢者除去)」と呼ぶ不謹慎な輩までいる。

 「感染という部分では、やはり若者が高齢者に配慮する必要がある」と語るのは、山野美容芸術短期大学客員教授で医学博士の中原英臣氏。「若者は感染しても軽症で済む可能性は高いといわれているので楽観的なのだろう。だが、自分が軽症でも2次感染した人は重症化するかもしれない」と警鐘を鳴らす。

一方で若者や現役世代にも言い分はあるようだ。食品や日用品の買いだめに朝からスーパーや量販店に長蛇の列を作る人の中に高齢者が多いことして、ネットでは「テレビでスーパーの品切れを見た老人が大挙して買いだめしている」「使いもせずため込むのか」といった批判もある。

 新潟青陵大学の碓井真史教授(社会心理学)は「高齢者ほど自身や同居人が危ないという不安を抱えている場合が多い。不安は仕事や料理など作業に没頭することで一時的に忘れる傾向にあるが、リタイア後の高齢者は買い占めに没頭することで多少安心することができる」と分析する。

 さらに買いだめの心理について「最初にまとめ買いに走った人は、その後もかごがいっぱいにならないと不安が続く。それで複数の店舗を回り買いだめを続けている高齢者が散見されるのではないか」と碓井氏。

 高齢者も若者も問題行動を起こしているのはごく一部の人たちのはず。世界的にみてもパンデミックは深刻だ。米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、米国の新型コロナウイルス感染者数が約10万700人となった。イタリア政府は27日、新型コロナによる死者が前日から約970人増え約9100人になったと発表、1日の死者確認数はこれまでで最悪となった。一国で、それぞれ感染者が10万人を超えるのも、死者が9000人を超えるのも、いずれも初めて。ウイルスとまさに戦っている最中に、いがみ合っている場合ではない。

2020.3.28
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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