20/03/26 13:18:31 t6DzISbo9.net
運輸安全委員会は26日、新潟県・佐渡島沖で昨年3月、乗客乗員計125人の佐渡汽船の高速船ジェットフォイル「ぎんが」(277トン)が、クジラとみられる物体と衝突した事故の調査報告書を公表した。物体は水中に隠れており、発見した船長はかじを切るなどして避けようとしたが、距離が近く間に合わなかった。回避行動を始めて約1.4秒、約30メートル進んで衝突した。
ジェットフォイルは船体の前方と後方に水中翼があり、海面から浮上し航行する。事故では後ろ側の翼に物体がぶつかって船尾が海面にたたき付けられた衝撃で、後方座席の乗客を中心に腰の骨折38人など、けが人は計109人に上った。
報告書によると、現場付近ではクジラの目撃が3~5月に多く、同社はハザードマップの作成や減速して航行する区間を設定。クジラが嫌がる音を出す装置を搭載し、事故当時も使っていたが防げなかった。
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