暇つぶし2chat NEWSPLUS
- 暇つぶし2ch2:J催が立て続けに発表された。 フォロワー220万人を巻き込み、感動のなかで「ワニくん」はTwitterトレンド世界1位にもなったが、この一連のお知らせの後に状況は一変。 怒涛のビジネス展開に「電通案件」というトレンドワードも生まれ、大炎上した。 果たして、本当に電通案件なのか?マーケティングを生業としている筆者は、この一連の流れの中の「3つのポイント」に、 それを読み解くカギがあると考えている。 ● 無料で始まった「ワニ」 マネタイズの困難さ まず、最初のポイントは、商標登録のタイミングである。 「ワニ」の連載がTwitter上に無料で開始されたのは昨年12月12日。筆者は1月に入ってその存在を知り、当時考えたのは 「今後、どうやって課金するのだろう?」ということだ。 「フリーミアム」というマーケティング用語がある。これは基本的なサービスや商品は無料で提供、ただし高度や特別な機能、 コンテンツには、課金が発生するシステムだ。たとえば、無料オンラインゲームで強いアイテムには課金するといったケースや、 Googleの検索とGmailは無料だが広告も掲載されるというようなビジネスモデルだ。マンガ本でも、最初の数ページ、もしくは数巻は無料公開、 その後に課金するというパターンが存在する。 このフリーミアムのセオリーで考えれば、当初20回程度までは無料掲載、その後は有料の課金掲載というような手段が考えられた。 ただし、「ワニ」のケースでは、最初から商業展開について何も説明していなかった。それまでは無料だったものが最後のオチ部分だけが 有料コンテンツになれば、炎上すること間違いなしで、得策ではないとも感じていた。 その1つの解が、作者のTwitterで2月5日に、LINEスタンプを発売すると発表したことだった。yuuki kikuchi名義であり、 同氏はすでにそれまでにも28点のコンテンツを販売していた。 その時点では、作者はこのスタンプの売り上げで回収するだけだと思っていた。 しかし一連の炎上後にわかったのは、1月16日に商標登録を出願(「100日後に死ぬワニ」の文字商標、商願2020-4507)していたこと。 出願は、グッズ販売を行うベイシアと作者の共同名義になっている。 もし、電通案件であれば、LINEスタンプのクレジットが作者だけの名義であることと、連載開始前から商標登録を出願していないのは不可思議だ。 商標登録のタイミングを考えると、グッズ販売は連載の途中から、構想が練られたと推察される。しかし、もし関係のない第三者が勝手に 登録してしまうと、手続きは面倒になる。大手代理店であれば、企画の段階で真っ先に出願するはずだ。 前スレ http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1585101346/ 1が建った時刻:2020/03/25(水) 06:28:52.25




次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch