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丸木記念福祉メディカルセンターと埼玉医科大学病院との関係。
丸木記念福祉メディカルセンター(平成28年より毛呂病院より名称変更)
は、今から120年ほど前の明治25年に、埼玉県初の病院として内科・
外科を中心に創立致しました。
明治35年には精神科病棟を併設し、大正時代には内務大臣の指定病院
として実習や作業療法を行うなど、最先端の治療を行っておりました
戦後の混乱期には肺結核などの伝染病や生活困窮者への医療が急務な中、
医療保護施設や 無料低額診療施設として機能し、 昭和27年には社会
福祉法人の認可をいただきました。昭和40年代に入ると、
「一県一医科大学構想」が起こり、埼玉県からの要請を受け入れ、一般
科部門の一部を寄附することにより、昭和47年に丸木記念福祉メディ
カルセンターの同一敷地内に埼玉医科大学病院が開設されました
② 社会福祉法人としての役割
丸木記念福祉メディカルセンターは埼玉医科大学病院の母体病院であるが故、
埼玉医科大学病院の開設時より後方病院としての役割を担い、高度救急医療の埼
玉医科大学病院と地域の病院施設や社会をつなぐ病院です。このため、両病院の
連携は濃密であり、毎日医療福祉相談室を中心に常に情報を共有し、患者の受け
入れに関して、表裏一体の関係で運営されています
URLリンク(www.pref.saitama.lg.jp)