20/03/19 23:33:30.65 Tv+8yoCC0.net
>>330
尾身の最大の業績のひとつは、西太平洋地域において小児麻痺(ポリオ)の根絶を達成したことである。
ポリオ根絶の功績・手腕の為、日本政府は1998年、世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局事務局長選挙に候補者として尾身氏を擁立し、当選。
その後再選され、事務局長として10年間活躍した。
人類にとって21世紀最初の公衆衛生学的危機であった重症急性呼吸器症候群(SARS)対策に於いて陣頭指揮をとったことは良く知られている。
また、尾身は、西太平洋地域事務局長在任中に、アジアにおける結核対策を前進させたこと
鳥インフルエンザの脅威を世界に発信したことなどでも知られている。