20/03/15 00:28:26 bc3H4JaK0.net
だ液と共に付着したインフルエンザウイルスはアルコール消毒に対して4分間無敵だという研究結果 - GIGAZINE
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その結果、生理食塩水中のインフルエンザウイルスは消毒剤で手を消毒してから30秒で完全に不活性化された一方で、
粘液中のインフルエンザウイルスは240秒、つまり4分経過してやっと不活性化されたとのこと。
この結果から研究グループは、「アルコール消毒剤で適切に手指消毒を行っても、
感染力を維持した病原体が体表に残存し、感染が拡大するリスクがあることが明らかになった」と結論付けています。
そこで研究グループが流水で物理的に粘液を除去する実験を行ってみたところ、
30秒で粘液が消えてウイルスの感染力がなくなったとのこと。
実験では石けんなどは使用せず純水だけを使ったため、石けんで手を洗えばより効果的だと考えられます。