20/03/06 13:19:38.28 aLrGKf6z0.net
以前は自治体の新規採用職員は日本国憲法への忠誠を宣誓していた。
これは、国家公務員がすれば良いもので、本来、自治体の基本条例に
忠誠を誓うものだと思う。
アメリカの自治体の職員は、そのまちのルール「ホームルール・チャーター」
に忠誠を誓うと言われている。
アメリカの自治体は、設立文書がないと自治体はできない。
州のサービスだけでは物足りないという人々が、さらにお金を出し合って市を作る。
これだけのサービスが必要だから税金はこのぐらいであろうとか、このサービス
を受けたいから市の職員は何人位必要だなど、設立文書(契約文書)を皆でサイン
して州議会に提出し、州議会に認められて初めて市が出来る。
なので、市は結社であり、人工的に作り出したものになる。自分たちの負担と
サービスを決め、それに合意した人たちの集まりであり、嫌なら出ていくかそこ
に住んでいてもサービスは受けられないということになる。
その設立文書が「ホームルール・チャーター」自治憲章となる。
文字通り自治体の憲章であり、新規に市に入ってきた人はこのチャーターに
手を置いて忠誠を誓うということを行う。
忠誠を誓うということになるので、出入りが自由ということではない。
URLリンク(www.city.tsurugashima.lg.jp)