20/03/05 10:46:40 14H5qX540.net
現実には日本は2010年代にはいるまで、減税乱発繰り返してきた側だ。
財務省ガーな連中は、そういう基本的な流れすら知らない。
消費税率3%も5%も、セットでアホみたいな大減税が行われていたので、
現実には減税であり、増税としての税制改正ではなかった。
その後もデフレと景気対策を言い訳に、安易な減税と財政出動は乱発されまくり、
とうとうにっちもさっちもいかなくなって、2010年代にようやく本気の増税モードに入れた。
財務省(旧大蔵省)に本当に力があるのなら、5%引き上げ時に村山政権と橋本政権を制御して、
冗談みたいな大減税を止めさせているよ。
無論、その後の減税と財政出動の乱発も(何せ2000年代の財政出動回数15回以上)。
現実には財務省より政権の権力は圧倒的に強く、
財務省がたてた財政健全化計画なんて、ずっと反故にされ続け、
歴代政権は安易な人気取りの減税と財政出動を繰り返してきた。
もうそれが続けられない事が、ようやくある程度は共通認識化し、一応は2010年代に財政再建が進み始めた程度の状況。