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【北京共同】中国政府は4日、新型肺炎の診療方針を一部改定して公表し、排せつ物からの感染もあり得ると注意を呼び掛けた。またウイルスの遺伝子を増幅して有無を調べる検査に加え、血中からウイルス抗体が検出されれば感染確定の診断を下せるよう変更した。子どもや新生児に特徴的な症状も追加した。
改定は3日付。「飛沫」「濃厚接触」「密閉空間における空気中を漂う微粒子『エーロゾル』」による感染のほか、尿や大便からウイルスが検出されており、接触やエーロゾル感染の恐れがあるとした。
2月下旬に日本感染症学会と日本環境感染学会がまとめた文書も同様の指摘をしている。
2020/3/4 17:11 (JST)3/4 17:18 (JST)updated
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