20/02/26 02:29:59 PNQgH+fs0.net
2009年の新型インフル蔓延を教訓に実施された、2011年の厚生労働省の感染症対策に関する講習会資料をみると結構面白い
抜粋すると
防疫:水際対策目的の明確化
国内発生を遅らせるのが目的で、ウィルスの侵入を完全に阻止するのが目的ではない。
発生が確認されたら、機動的に対策を縮小していく。
発熱外来の名称変更
患者集中で混乱した「発熱外来」は「帰国者・接触者外来」に名称変更し、一般の発熱は市中病院で対応する
診断:PCR検査
海外の渡航歴がなければ臨床症状または検査キットで判断する、全ての疑い患者にPCR検査は実施しない
要は2011年の段階で、国内感染阻止は目的でない、遅らせるだけ、要は蔓延上等って事、どうせ止められない。
また、一般の発熱はPCR検査はできるだけ実施しないと決めてあったんだよ、2009年の混乱を教訓にね
要は、検査キットが無い現時点では、感染してるから治療するのでなく、臨床症状に対して従来の治療する方針なんだよ