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2020年2月25日 6時0分
西日本新聞
福岡市西区で長男(10)と三男(5)を殴るなどしたとして両親が逮捕された事件で、福岡西署は、長男らに別の暴行を加えていた疑いが強まったとして、傷害と暴行の疑いで無職の母親(29)を、暴行の疑いで内装工の父親(29)を25日に再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。母親は「トイレの水を飲ませるぞ」などの暴言も浴びせていたとみられ、署は日常的な虐待があったとみて調べている。
捜査関係者などによると、両親には5~12歳の子どもが5人いる。昨年末-今年初め、自宅で小学4年の長男と、三男とは別の子の計2人に殴る蹴るなどした疑いが持たれ、母親の暴力で軽傷を負った子もいるという。
長男ら複数の子どもは昨夏以降、小学校に「長時間正座をさせられる」「殴られたり蹴られたりする」と相談。特定の3人が集中的に壁にぶつけられたり、髪を引っ張られたりする暴力を受け、暴言も吐かれたという。
母親は1月29日に自宅で長男の顔に洗濯かごを投げつけた暴行容疑で、父親は同30日に三男の顔を殴った同容疑で逮捕された(母親は傷害罪で、父親は暴行罪で起訴)。調べに対し、母親は「長男が小学校に(暴行のことを)話すので腹が立った」、父親は「しつけのつもりだった」と話しているという。
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