20/02/25 09:22:21 Lvo5mduf9.net
新型肺炎の感染が拡大する中、政府は25日、感染の抑制に向けた基本方針を取りまとめる。
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議・尾身 茂副座長「1~2週間くらいがクリティカルで感染があっという間にどんどん拡大してしまうのか、その感染拡大のスピードをある程度抑制できるのか、瀬戸際にあるという問題意識」
新型コロナウイルスの感染が相次ぐ中、24日午後9時から行われた国の専門家会議の緊急会見。
この席で、現在の国内の感染状況について、複数の地域で、いつどこで誰から移ったかわからない感染例が報告されており、ここ1~2週間が、感染が急速に拡大するか収束するかの瀬戸際だと強調した。
また、首都圏の医療機関の多くの感染症病床は、集団感染が起きたクルーズ船からの患者の治療のため、すでに利用されている状況にあり、今後、感染を心配した多くの人が医療機関に殺到すると、医療の提供体制が混乱するおそれがあるとしている。
こうした状況をふまえ、専門家会議は、感染を広げないために一般の人ができる対応を示した。
まず、風邪や発熱などの軽い症状が出た場合には、外出せず自宅で療養すること。
病院が感染が拡大しやすい場所であるとしていて、発熱しているからといって安易に病院に行かないよう求めている。
また、症状のない人も、食事会や飲み会など、対面で人と人との距離が近い接触が会話などで一定以上続き、多くの人々との間で交わされるような環境に行くことは