20/02/24 15:56:27 +Z0Np2nC9.net
新型コロナ、五輪開催に向けた見えない圧力
(中略)
やはり東京五輪は取材する側にとっても一大イベント。
その命綱とも言うべき取材パスを一切発行してもらえない、あるいは枚数を削減されてしまうなどという恐怖感にさいなまれれば、大会関係者の機嫌を損ねる批判的な報道に対してはどうしても及び腰になってしまうのかもしれない。
だが、もうそんなことなど気にする状況ではなくなりつつある。
新型コロナウイルスが猛威をふるい、日本列島を震撼させ、世界中をも恐怖のどん底に陥れている今、危機的現状に目を配ることなく、東京五輪開催を問題視したり、水面下でメディアコントロールを図るべく、無言の圧力をかけながら取材パスの発行を?人質?にしようとしているならば言語道断だ。
23日放送の日本テレビ系列「真相報道バンキシャ!」では新型コロナウイルスの感染拡大を受けても大会組織委員会の幹部が「強行突破だ」と言い切っていることが伝えられ、波紋を広げている。
こうした理解不能なことを口にする大会組織委員会の関係者は実際に少なくない。
つい先日も同じセクションに携わる人物が大真面目に次のようなワケの分からないアジテーションを唱えていた。
「君たちは東京五輪を開催中止にしたら、どれだけの経済損失が出るか分かっているのか。
そんなことよりも、どうやって大会を成功させるか。
それを考えることが日本のマスコミの責務