【新型肺炎】船内隔離後感染か 全下船者の追跡調査強化 クルーズ船新型肺炎at NEWSPLUS
【新型肺炎】船内隔離後感染か 全下船者の追跡調査強化 クルーズ船新型肺炎 - 暇つぶし2ch1:孤高の旅人 ★
20/02/24 05:51:03 wNCq4wDa9.net
船内隔離後感染か 全下船者の追跡調査強化 クルーズ船新型肺炎
毎日新聞2020年2月24日 05時00分(最終更新 2月24日 05時00分)
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 新型コロナウイルスの集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」(乗員乗客3711人)の乗客だった栃木県の60代女性が下船後に感染が確認された。陰性だった乗客の下船後の感染確認は国内で初めてで、政府内を中心に波紋が広がった。加藤勝信厚生労働相は23日の記者会見で「真摯(しんし)に受け止める」と表明。他の下船者約980人にも追跡調査の強化が必要と判断し、保健所が毎日電話で健康確認を行うよう、同日付で通知を出したことを明らかにした。
 厚労省は乗客について、個室で過ごすなどの感染防護策を施した5日を起点に、14日間の健康観察期間中に感染が確認されなければ下船させる方針を打ち出していた。また下船開始時には、これらの人は「新型コロナウイルスに感染しているおそれはないことが明らか」との見解も出していた。
 栃木県などによると、女性は14日に検体採取したウイルス検査で陰性となり19日に下船。公共交通機関などを使って帰宅後、21日に発熱し、22日に検査で陽性が確認された。世界保健機関(WHO)はウイルスの潜伏期間を最長12・5日としている。このため女性は5日以降に感染した可能性がある。
 5日以降に業務のため乗船した政府職員が感染しており、感染防護策が不十分で乗客への感染も続いたとの見方は根強い。実際、オーストラリアの乗客ではチャーター機で帰国後、感染が確認されるケースが出ている。米国は、チャーター機で帰国させた自国の乗客をその後2週間ほど隔離しており、日本政府の対応と分かれている。
 加藤厚労相は、女性が5日以降に船内で感染した可能性について「判断材料を持ち合わせていない」と述べる一方で、下船者の追跡調査を強化する方針を表明した。厚労省幹部は「念のための措置」と明かしたが、今後も下船者から感染者が出る事態に備えた対応といえ、保健所に下船後14日間は毎日、検温や体調を聞き取る電話連絡を入れるよう要請。症状がない人も公共交通機関の利用を避けるよう求めた。
 陰性が確認された乗客の多くは下船後、公共交通機関を使って帰宅しており、当初の判断の妥当性が問われることは避けられない。NPO法人医療ガバナンス研究所の上昌広理事長は「感染防止策が不十分な船内に乗客を留め置いたため、感染が広がった可能性を示唆している。栃木県のケースは氷山の一角で、乗客らをすぐに下船させ、頻繁に検査すべきだった」と話す。【横田愛、阿部亮介、熊谷豪】


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