20/02/23 09:38:58.24 /jcofvWD9.net
日本の探査機「はやぶさ2」は、地球に帰還するための1回目のメインエンジンの噴射を無事に終えて、計画どおり飛行を続けているとJAXA=宇宙航空研究開発機構が公表しました。
小惑星「リュウグウ」の探査を終えた日本の探査機「はやぶさ2」は、去年12月から本格的に地球に帰還するための飛行を行っています。
JAXAは20日、記者会見を開き、メインエンジンであるイオンエンジンをおよそ880時間噴射し1回目の噴射が無事に終了したことを公表しました。
「はやぶさ2」は1秒間に24.35キロのスピードで、地球からおよそ2億3900万キロ離れた場所を計画どおり飛行しているということです。
「はやぶさ2」は、ことし5月から2度目となるイオンエンジンの噴射を行い、「リュウグウ」の岩石の破片が入ったとみられるカプセルを、ことし11月から12月にかけて分離してオーストラリアの砂漠に落下させる計画です。
また「はやぶさ2」は、その後、新たな探査を行うことが検討されていて、JAXAはことし夏ごろまでに具体的な計画を決めたいとしています。
JAXAの吉川真ミッションマネージャは「ここまでは順調だが、軌道を精密に制御するので最後まで気は抜けない」と話しています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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