20/02/21 10:38:55 JWPellal9.net
細野豪志元環境相は毎日新聞政治プレミアに寄稿した。「国会議員が官僚をあたかも自分の部下のように扱う風潮がある。人間として尊重するという点を踏み越えている部分もある。野党の合同ヒアリングなどでも人格攻撃のようなことはするべきではない」と訴えた。
細野氏は官僚の働き方について午前0時を過ぎても帰宅できない人が多くいて「かなりきわどいところまで来ている」と言う。
議員の国会質問の事前通告が前日の夜で準備に時間がかかることや、質問主意書の乱発が官僚の負担を増していると指摘。
また、一部の議員に気軽に官僚を呼びつける傾向があるとして、英国のように政府に入っていない議員と官僚の接触を制限することまでは難しいとしつつ、「議員連盟や党会合以外で議員個人が官僚を呼んで説明させる場合が少なくない。これはできるだけ控えた方がいい」と語った。
細野氏は実は官僚にとって「もはや国会は負担でしかないとさえ見られている」として、この現状には政治家も危機感を持つ必要があると強調した。
2/21(金) 9:30配信
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