20/02/20 17:10:00 LAmEdp759.net
ドローンで住宅地配達 実証実験
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
ドローンを使った市街地での商品配達の実用化に向けて、飛行ルートとなる土地の所有者から
許可を得たうえで、最適なルートを示すシステムの検証を進めようと、
住宅地での初めての実証実験がつくば市で行われました。
この実証実験は、ドローンの宅配システムの開発を進める福岡市のベンチャー企業が、
つくば市の協力を得て初めて行いました。
市街地でドローンを使った商品配達を行うためには、飛行ルートにあたる土地の
権利者の許可が必要とされていて、実用化の課題となっています。
このため、この会社では、市街地の広い範囲で、土地の権利者からあらかじめ飛行許可を得て、
ドローンを使った商品配達の際に、最適な飛行ルートを提示できるシステムの開発を進めています。
システムを利用する宅配業者は、飛行ルートとなる権利者に対して、配達のつど、
一定の利用料を支払う仕組みだということです。
20日の実証実験では、ドローンから発信される位置情報をもとに、上空を飛ぶ許可を得た
つくば市の空き地や市道などを、決められたとおり飛んでいるかシステムでチェックすることにしています。
実証実験を行う企業の増本衞社長は
「ドローンでの配達をビジネスとして確立するには住宅街での利用が必要なので、
今回の実験は重要な実績です。今後、上空の利用料の決め方なども検証を進めていきたい」
と話していました。
02/20 16:36