20/02/20 12:33:49 WggGVNbv0.net
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神戸大学病院感染症内科 岩田健太郎
「ダイヤモンド・プリンセス号の中は悲惨な状態だった。
私はこの仕事を20年以上やっていてエボラやSARSにも携わったが
それを超える恐怖だった。危険ゾーンと安全ゾーンの区別が全くなかった。
どこにウィルスがいるか分からない。
感染者が普通に部屋から出て医務室まで歩いて移動していた。
職員たちは患者とすれ違ったときに笑っていた。
専門家から見て非常識なことを平気でやってる。
常駐するプロの専門家が一人もいなかった。
やってるのは厚労省の官僚たち。
私がいくつか進言したが『なんでお前がそんなこと言うんだ』と嫌な顔された。
その後『お前は出ていけ』『岩田に対してむかついた人がいる。お前は出ていくしかない』と言われた。
このままだとさらに何百人も感染することになる。
DMAT職員はこの後、勤務先の病院に戻っていく。
そうなると院内感染が起きる。
これは大変なこと。シエラレオネの方がよっぽどマシだった。
日本は統計手法に基づいたepi-curveデータをとっていない。
院内感染が広がっていてもそれに気づくことができない。
このことを世界の人が知らないままになっている。