20/02/19 14:53:22 r/zz+t6e0.net
>>1
岩田氏はちゃんと厚労省の招きで許可を得て入っています
書き起こし
【岩田氏がクルーズ船に入った経緯】
(防疫にあたってるクルーズ船の)中の方からいくつかメッセージをいただいて「怖い」と、「感染が広がっていくんじゃないか」という事で私に助けを求めてきたので
いろんな筋を通じて何とか入れないかという風に打診してたんですね。
そうしたら昨日2月17日に厚労省で働いている某氏から電話がきて「入ってもいいよ」と、「やり方を考えましょう」ということでした。
最初、環境感染学会の人として入るという話だったんですけれども、環境感染学会はもう中に人を入れないという決まりを作ったので、岩田一人を例外にできないということでお断りをされて、結局DMAT(Disaster Medical Assistance Team 災害派遣医療チーム)
災害対策のDMATのメンバーとして入ってはどうかというご提案を厚労省の方からいただいたので、わかりましたということで18日朝に新神戸から新横浜に向かったわけです。
そうしたら途中で電話がかかってきて、誰とは言えないけど非常に反対している人がいると、
入ってもらっては困るということでDMATのメンバーで入るという話は立ち消えになりそうなりました。
すごく困ったんですけど、何とか方法を考えるということで、
しばらく新横浜で待っていたらもう1回電話がかかってきて、DMATの職員の下で感染対策の専門家ではなく、
DMATの一員としてDMATの仕事をただやるだけだったら入れてあげるという非常に奇妙な電話をいただきました。
なぜそういう結論が出たのかわからないですけど、
とにかく言うことを聞いてDMATの中で仕事をしてだんだん顔が割れてきたら感染のこともできるかもしれないから、
それでやってもらえないかと非常に奇妙な依頼を受けたんですけど、
他に入る方法はないものですから「分かりました」と言って現場に行きました。
そしてダイヤモンド・プリンセスに入ったわけです。
入ってご挨拶をして、最初は「この人の下につけ」と言われた方にずっと従っているのかな?
と思ったら、DMATのチーフのドクターと話をして、そうすると
「お前にDMATの仕事は何も期待していない、どうせ専門じゃないし、お前は感染の仕事だろう、感染の仕事やるべきだ」
という風に助言をいただきました。これDMATのトップの方です、現場のトップの方。
そうなんですかと、私は兎に角言うことを聞くと約束していましたので、感染のことをやれと言われた以上やりましょう
ということで現場の案内をしていただきながら色んな問題点というものを確認していったわけです。
【岩田氏がクルーズ船を降ろされた経緯】
中略
(船内の防疫の指示を)やってるのは厚労省の官僚たちで、私も厚労省のトップの人に相談しました、話しましたけど、ものすごく嫌な顔されて聞く耳持つ気ないと。
で、「なんでお前がこんなとこにいるんだ」「何でお前がそんなこと言うんだ」みたいな感じで知らん顔するということです。
非常に冷たい態度を取られました。
DMATの方にもそのようなことで「夕方のカンファレンスで何か提言申し上げてもよろしいですか」と聞いて「まあ、いいですよ」という話をしてたんですけど、
突如として夕方5時ぐらいに電話がかかってきて「お前は出ていきなさい」と検疫の許可は与えない、
まあ、臨時の検疫官として入ってたんですけど、その許可を取り消すということで資格を取られて検疫所の方に連れられて、
当初電話をくれた厚労省にいる人に会って「なんでDMATの下でDMATの仕事をしなかったの」と、「感染管理の仕事をするなと言ったじゃないか」と言われました。
「DMATの方にそもそも、感染管理してくれって言われたんですよ」って話したんですけど、
とにかく岩田に対してすごいムカついた人がいると、誰とは言えないけどムカついたと、
だからもうお前はもう出ていくしかないんだ、って話をしました。