20/02/18 12:04:53 bRzdGIpVO.net
537: 11/06(水)06:32 ID:o8g5Q+BV0(1) AAS
荻原博子氏はズバリこう断言する。
「庶民に唯一残された生活防衛の手段は『とにもかくにも物を買わない』ことです。
この機会に生活のすべてを見直し、無駄な出費を可能な限りそぎ落とす、徹底した節約以外に道はありません。
消費増税で実質賃金がさらに下がるなら、ない袖は振れない。
日々の支出を削りましょう。
その結果、消費は冷え込み、景気も悪化するでしょうが、それは政府が自ら招いた状況で、われわれ庶民の知ったことじゃない。
もちろん、5%のポイント還元やプレミアム商品券なども、本当に必要な買い物なら活用してもいいですが、間違ってもポイントに釣られて、ムダな物を買ってはいけません。
また、金融庁の『2000万円報告書』で年金財政への不安が広がるなか、世の中には投資を勧める声もありますが、増税の影響で景気の悪化が懸念されるときに、大事なお金を投資に突っ込むなんてもってのほかです。
今後もデフレが続けば、お金の価値は下がらないのだから、少しでも倹約して貯蓄に回して将来の生活を守ることに生かしましょう」