20/02/17 22:45:04 UNnND5N40.net
>>721
>昨年起きたウイルス・スパイ密輸事件
>2019年7月14日、カナダのメディアは「7月5日に中国出身の著名なウイルス学者である
邱香果(Dr. Xiangguo Qiu)と
その夫で研究者の成克定(Keding Chang)
および中国人留学生1名が
王立カナダ騎馬警察(カナダの国家警察)によって、規約違反(policy breach)の疑いでNMLから連行された」と報じた。
本件に関してカナダのメディアが報じた内容を整理すると、以下の通りになる。
(a) 2019年3月31日、NMLの科学者がカナダ航空会社「エア・カナダ(Air Canada)」の航空機で
エボラウイルス、ヘニパウイルス(注:コウモリ由来のウイルスで人に感染する)などが入った貨物を秘密裏に中国・北京市宛に送付した。
(b)2019年5月24日、カナダ政府「保健省」から上記貨物に関する通報を受けた
マニトバ州警察当局が、邱香果と夫の成克定に対し捜査を開始した。
(c)上述した7月5日の連行劇を踏まえて、
王立カナダ騎馬警察はNMLの職員に対して、
「邱香果夫婦はNMLを一定期間離れて休暇を取る」と通告し、同僚たちに彼らと連絡を取らないように警告を与えた。
一方、匿名のNML職員によれば、NMLは邱香果夫婦と中国人留学生1名に対し、
BSL-4実験室への通行証を取り消した。
これより早く、NMLのコンピューター技術者が邱香果の事務室へ入り、
彼女のコンピューターを交換した。
また、邱香果は定期的に訪問していた中国への旅行日程を取り消した。