【東京地裁】同人誌の「海賊版サイト」に賠償命令…同人作家の女性がウェブ広告をたどって「運営会社」を割り出すat NEWSPLUS
【東京地裁】同人誌の「海賊版サイト」に賠償命令…同人作家の女性がウェブ広告をたどって「運営会社」を割り出す - 暇つぶし2ch1:ガーディス ★
20/02/14 18:43:22 VuH1L2kC9.net
同人誌の海賊版サイトに、無断で作品をアップロードされて、著作権(公衆送信権)を侵害されたとして、漫画家の女性が、海賊版サイトを運営するIT関連会社とその代表らを相手取り、1000万円の損害賠償をもとめた訴訟で、東京地裁(佐藤達文裁判長)は2月14日、約219万円の支払いを命じる判決を下した。

原告は、漫画家で、漫画やアニメ、ゲームなどの同人作品をつくる活動もしている。女性向けの同人誌の海賊版サイト7つ(現在はすべて閉鎖)で、彼女の同人作品(漫画)が無断で掲載されていたため、2018年12月、運営会社のアクラス(熊本市)を提訴した。

判決文などによると、アクラス社は「女性の作品が違法な二次的著作物だから、損害賠償請求は信義則違反、または権利の濫用にあたる」などと反論したが、東京地裁の佐藤裁判長は「違法な二次的著作物であると認めるに足りる証拠は存在しない」と判断した。

●「シミラーウェブ」による推計は認められなかった
賠償額も争点の1つになった。

作品ごとにアクセス数(PV)を表示しているサイトと、そうでないサイトがあった。そのため、原告側は、前者については表示されているアクセス数、後者についてはウェブサイト分析ツール「シミラーウェブ」を使って、アクセス数の推計を主張した。

一方、佐藤裁判長は「シミラーウェブの推計結果に基づいて認定できない」として、アクセス数が表示されていないサイトについて、アクセス数の平均から推定。そのうえで、作品ごとの全アクセス数から作品のページ数をわった数を出したうえで、著作権法114条1項にもとづいて賠償額を算出した。

●広告代理店から運営会社を割り出した
女性の代理人をつとめた平野敬弁護士によると、今回のケースでは、海賊版サイトの運営者を特定した方法は次のようなものだ。

(1)まず、海賊版サイトに貼られている「ウェブ広告」をたどって、広告代理店を見つけ出す
(2)そのうえで、弁護士会照会制度(弁護士法23条)を使って、広告代理店から、海賊版サイトの運営会社に関する必要事項を照会してもらう

平野弁護士は判決後、「海賊版サイトの運営者は、現在の法律などをうまく組み合わせれば、特定できる」「さらに、広告代理店に開示義務などを課すようにルールを変えれば、より一層に効果が大きいはずだ」と述べた。

URLリンク(www.bengo4.com)

169:名無しさん@13周年
20/02/16 15:05:47.44 jFWHaxBMI
作品そのものに対する権利について出版社が訴えるとして何で争うつもりなんだろ
翻案権を侵害されたとか言ったら笑われるだけだぞ

170:田中寛喜
20/02/16 18:49:47.47 sGYItQROE
戦闘機は、日本で作り、必要数海外からも受注できれば、一機1億1000万円くらいで造れるらしい。

ちなみに日本も買っているF15戦闘機は、一機100億円との事。

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