20/02/14 13:20:40 BiZX3upW9.net
九条ねぎ 畑から大量盗難相次ぐ
＊ソース元にニュース画像あり＊
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※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
京野菜として全国的に人気の高い「九条ねぎ」が京都府内の農家の畑から
大量に盗まれる被害が、相次いでいることが分かりました。
被害額は１００万円以上にのぼり、警察は窃盗事件として捜査しています。
捜査関係者によりますと、去年１０月以降、京都市や城陽市、それに京田辺市や久御山町で、
農家の畑から九条ねぎが大量に盗まれる被害が相次いでいるということです。
被害にあった農家は少なくとも京都府内で５軒確認されていて、あわせて１トン以上の九条ねぎが盗まれ、
被害額は１００万円以上にのぼるということです。
盗まれた九条ねぎは、いずれも根元から刈り取られるなど、手口が似ていることから、
警察は同一犯による犯行とみて、窃盗事件として捜査しています。
九条ねぎは独特の甘みややわらかさが特徴で、高級なブランドねぎとして全国的に人気になっています。
ＪＡ京都によりますと、おととしは京都府内で年間１４００トン余りが出荷され
７億円以上の売り上げがあったということです。
京田辺市にあるＪＡ京都やましろでは、九条ねぎの盗難が相次いでいることを受けて、
農家に注意喚起をしたうえで、情報共有などの対策を進めているということです。
【被害にあった農家は】
久御山町の３ヘクタールの畑で、九条ねぎを栽培している農家の佐野武史さんは、
去年１１月に盗難の被害にあいました。
佐野さんが朝、畑に行くと、収穫時期を迎えた九条ねぎが２０メートルにわたって、
根元から刈り取られていたということです。
その後もあわせて４回にわたって、およそ６００キロの九条ねぎが盗まれたということで、
佐野さんによると、その時期は、ちょうど九条ねぎの価格が高騰していたということです。
佐野さんは「去年の夏は猛暑で、冬にかけてとても苦労してがんばって世話をしたのに、
盗まれて出荷できなくなり、とても困りました。人のものを盗むのは本当にどうかと思う」
と話していました。
02/13 15:09