20/02/14 02:21:01 Ku2Xcrdf0.net
【プーチン】「ソ連崩壊を悔やまぬ者には心がなく、かつての形のソ連復活を望む者には頭がない」が信条。【独裁者?】
■前大統領期に地方知事の選挙を廃止 大統領の犯罪は不問の法律を成立させる。
KGB(ソ連国家保安委員会)時代
在外勤務地は東ドイツのドレスデンと二流どころだったが、KGBに身を置いた経歴は「国家至上主義」といえる彼の統治観に表れている。
前大統領期に地方知事の選挙を廃止、主要メディアを国家統制下に入れるなど強権統治を推し進めたのも、「まずは強い国家の再興が必要」との考えからだ。
東独勤務の89年に「ベルリンの壁」崩壊を目の当たりにし、ソ連の暗い先行きを予感。
ソ連が消滅する直前の91年8月にKGBを去り、大統領府に勧誘される96年まで、大学の恩師が改革派市長だったサンクトペテルブルクで副市長を務めた改革派官僚の顔も持つ。
■メルケルとプーチン
メルケル首相は1995年に犬に襲われたことがあり、それ以来、犬が苦手になったと伝えられる。
ところが2007年1月にロシア・ソチの別荘で行われた会談に、プーチン大統領が愛犬のラブラドル犬「コニー」を連れて登場した。
コニーに近寄られて落ち着かない様子のメルケル首相を、プーチン大統領が面白がっているようにも見えた。
2014年の米誌ニューヨーカーによれば、メルケル首相はこの出来事について後に記者団に対し、「(プーチン大統領が)なぜあんなことをしたのかは理解できる。
あれは自分が男だと見せつけるためだった。彼は自分の弱さを恐れている。ロシアには何もない。政治も経済も成功せず、あるのはこれだけ」と語っていた。