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肺炎で死にそうな重体者の嫁にインタビュー
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
クルーズ船で新型コロナウイルスに感染し、現在、横浜市内の
病院の集中治療室で夫が治療を受けているという70代の女性が
電話取材に応じました。
女性は今も船内の客室に1人で残されていて夫の容体が不安だ
と打ち明けました。
女性によりますと、夫は70代で糖尿病のおそれがあるとして
複数の薬を常時服用していたということです。
今月8日に発熱し、船内で検査した結果、感染の疑いが
あるとして9日、病院に搬送されました。
女性は「搬送されたあと、主人と1度だけ話しましたが
『つらい、助けてくれ』とろれつが回らない様子でした。
医師からも電話があり、肺の状態が悪くなりきのうから
集中治療室で治療していると説明されました。いつ何が
あってもおかしくないと感じていて、電話があると
ドキッとします」と打ち明けました。
また、自分も感染していないか検査してほしいと何度も
求めて、昨夜になってようやく検査が受けられたということです。
女性は「自分が感染しているかも分からず、複雑な心境
でした。陽性だったら、すぐに連絡があると聞いてい
ますが、今も連絡はありません」と話していました。
女性はこれまで何度も、夫と2人でクルーズ船の旅行を
楽しんできたということで「部屋の掃除などをして気晴らし
をしようとしますが、どうしても落ち込んでしまいます。
楽しい船旅なのに、天国から地獄に落ちたような感じで、
切なくつらい気持ちです」と話していました。