20/02/11 21:20:58 oEF8OmF59.net
新たに60人の新型コロナウイルス感染が確認された、横浜の「ダイヤモンド・プリンセス」号に向けて、函館の女子中学生と高校生が、SNSを通じて励ましのメッセージを送り交流を続けています。
「私たちはみなさまの下船をお待ちしております」「決して1人ではありません。直接お会いすることが難しいため、このメッセージを送らせていただきます」「皆さんの無事と、1日も早い下船を待っています!」(女子中高生の動画メッセージ)
「ダイヤモンド・プリンセス」号に励ましのメッセージを送ったのは、函館の遺愛女子中学と高校の生徒たちです。
遺愛女子高校では、これまで、クルーズ船で函館を訪れる外国人観光客をもてなすため、通訳や市内観光のボランティア活動を続け、「ダイヤモンド・プリンセス」号とも交流がありました。
3年前に船が函館に入港した際には、生徒は「いか踊り」で船を歓迎。
「とてもラブリーだ」(乗客)
おととし、胆振東部地震の後に船が函館に来た際には「北海道の復興を応援しています」と書かれた横断幕が船に掲げられていました。
今、SNSには「ダイヤモンド・プリンセス」号の船内から、生徒への返信のメッセージが、寄せられています。
「高校生とスタッフが私たちに愛と励ましを送ってくれてありがとう」(ダイヤモンド・プリンセス号からのメッセージ)
「自分たちにできる最大限のことをしようと思って、今回、ビデオレターを送りました」(メッセージを送った高校2年生)
生徒たちは再会を心待ちにしながら、励ましのメッセージを送り続けるということです。
2/10(月) 17:21配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)