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【中国人スパイ】中国人科学者、カナダ旅客機でエボラ出血熱の生ウイルスを輸送 2019/8【知的財産権流出】
中国人科学者、 カナダ旅客機でエボラ出血熱の生ウイルスをカナダから中国へ輸送
カナダ国立微生物研究所に所属していた中国出身の科学者2人は3月末、北京にエボラ出血熱の生ウイルスを輸送していた。CBCが8月2日に報じた。この2人の科学者は5月に研究所を解雇された。
CBCによると、3月31日、エアカナダの一般旅客機・北京行きの便に乗せて、エボラ出血熱およびへニパ・ウイルスが輸送された。いずれも、人に致命的な疾患をもたらす最悪のレベル4の病原体で、厳重な取り扱いが要求されるもの。
CBCは、複数の匿名の情報筋の話として、2つの病原体は「カナダの知的財産権を保護する文書なしに、研究所の事務的な処理を避けて、北京の中国科学アカデミーに送られた可能性がある」と報じた。
ウイルス運搬の2カ月後となる5月24日、公衆衛生局は詳細の明かされない「行政問題」として警察に届け出た。その結果、7月5日、
国立微生物研究所およびマニトバ大学は、中国出身の研究者で夫婦の邱香果氏と成克定氏、および複数の中国人留学生を解雇、除籍した。
カナダの捜査当局は、邱氏夫婦を逮捕・起訴していない。しかし、2人は秘密を取り扱う者としての適格性の証明資格「セキュリティ・クリアランス」を取り消された。
国立微生物研究所と公衆衛生局は、生ウイルスを北京へ運搬したことについて、公共の安全は危険にさらされていないと繰り返し強調している。
邱香果氏は、カナダ国立微生物研究所(NML)の特別病原体プログラムの研究室で、ワクチン開発および抗ウイルス療法担当の責任者だった。また、エボラウイルスについて研究していた。
(続く)