20/02/05 22:06:35 2ZnPZBhz0.net
>>146
欧米列強が清国の蚕食にやってきたとき、彼らの植民地支配には特徴があって
欧米人にはChina語はわかりませんから、現地にある迫害された(とされる)少数民族に特権を与えて
彼らを手先として利用して、その国の簒奪を行いました。
このとき、【英国の手先となって、英国の東インド社のアヘン売買を一手に担ったのがその家族集団でした。】
英国のアヘンは人気が高く、当時は麻薬としての扱いは受けておらず、
民間の治療薬として、一時的に戦闘によって得た痛みも消す効果があって
混迷が続いて暴力が支配したChina国内でたいへんな人気となりました。
またアヘンは性交に用いると男女ともに腰が抜けるほどの快楽を得ることができるのだそうで
そのあたりもアヘンの人気に一役買ったと言われています。
ところが日華事変後、日本軍が統治するところでは、アヘンの密売が規制され
しかも【日本軍は、他の国々の軍と違って、彼らの得意の買収戦略も効き目がない。】
まさに当該家族集団にとっては
日本軍は「彼らのアヘンでの金儲けのための市場を奪い取った侵略者」であったわけです。