20/02/03 22:04:26 87h89vta0.net
昨年(2019年)12月8日、武漢で原因不明の肺炎患者が最初に報告された。
このときは公表されなかったが、12月30日、内部報告の公文書「原因不明の肺炎救援工作をよくすることに関する緊急通知」がネットに流出したことで、武漢で原因不明の肺炎が広がっていることが国内で噂になった。
この段階では、感染源地とされる華南海鮮城(市場)はまだ閉鎖されておらず、多くの人たちが年末の買い物に訪れていた。
長江日報の記者は問題の市場を訪れ、「市場の秩序は保たれ、多くの人が買い物をしている」と報じて、噂を否定した。
だがその翌日、中国メディア・第一財経が、ネット流出した文書が本物であること、12月8日に最初の患者の報告が行われていること、感染者が市内の華南海鮮市場の出店者であることなどを報じた。
この報道によって“武漢肺炎”の発生が広く知られることになった。
華南海鮮市場が正式に封鎖されたのは年明けの1月1日である。
このときすでに感染者は27人に広がり、うち重篤症状は7人にのぼっていた。
一方、ネットで武漢肺炎の噂について情報を流したネットユーザー8人が、「肺炎について事実でない情報を流した」として警察に身柄拘束されていた。
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