20/02/02 16:28:17.69 QLfK66nc0.net
■何千円にも高騰しているマスクは全く買う必要がない理由.
まず普通のガーゼでできたマスク（水洗い可能）で同等の効果を得られるということを知りましょう。
ウイルス99％カットなどをうたっているマスクでも、
その99％という数値はフィルター部分を通過した場合の数値です。
実際にはマスクと口の間に空いている1ｍｍ以下の隙間から、たくさんの空気が取り込まれています。
フィルターをとおらずはいってくる空気がかなりあるので、マスクではウイルスは遮断できていません。
減少させることができるだけです。そして減少させてもそれほど効果はありません。
なぜならウイルスが体内に入るか入らないかのほうが感染に対して支配的だからです。量ではない。
そういう理由で、マスクではウイルスは防ぐことはできないと言われているわけです。
（実際に数々の実験でそれは確かめられています）
ではマスクは意味がないかというと、そうではありません。
マスクはクシャミやセキなどで口から細かな水分と一緒にウイルスが飛び散るのを防ぎますので、
クシャミやセキなどをしている人は必ずするべきです。
そしてそういう症状がない人にも、保湿効果や、口回りを手で触ることでの感染を減少できます。
保湿効果と口周りを手でじかに触るのを防ぐ効果は、フィルターなしのマスクでもなんら変わりありません。
これはN95マスクでも同じです。
N95マスクは立体成型されているものが多くて、すき間が多少出にくいのはメリットですが。
考えても見てください。
口や鼻以外に、目や耳の穴からもウイルスは体内に入ることができるわけです。
口や鼻だけガードしても防ぐことはできません。本当に防ぎたいなら、顔を覆った防護服が必要なわけです。
防護服を着て外出できませんよね？
それならフィルター付マスクも、普通のガーゼのマスクもほぼ変わりはありません。
マスクをしたいのなら高価なマスクを買う必要はなく、ガーゼマスクを何度も洗ってつかえばいい。
SARSウイルスなどは数日間その場で生き続けられますので、水洗いして使うマスクは必ず1日に1回は洗ってください。
一人につき2，3個用意してローテーションして使ってください。
中性洗剤や除菌ソープなどで洗ってから、よく水あらいすれば再利用が可能です。
ガーゼのマスクならとても安く自作が可能です。
市販のガーゼを買ってきてマスクのサイズに切り取り、
口元に軽くあてて息苦しくない程度に重ねましょう。蛍光灯の光がそれほどすけない程度に。
そしてミシンなどでほつれが出ないように縫製して、ゴムひもなどをつければ完成です。