20/01/29 08:27:44 cXRF9jy40.net
80年代に世界の頂点を極めようとしていた日本経済を破壊することが、欧米を支配し
ウォール街を本拠地にする国際金融資本のここ20年での最も大きな悲願だった。
日本人のメンタリティをベースにした日本の年功序列、終身雇用、1億総中流の日本的経営のシステムが資本主義の完成形だった。
ところがアメリカが圧倒的な日本経済に脅威を感じてグローバル化を日本に強制。
変える必要が無いのに日本国内のスパイや、戦後育ちで国家意識、国益意識がなく国家戦略もなくなった
官僚、政治家ばかりになった日本はその改悪を自ら進んで推し進めた。
欧米の白人国家は個人主義で階級社会や奴隷制度の思想が根本にある。
だから国内では格差社会を追求し他国に搾取する対象を追い求めて次々に植民地化していったわけである。
戦前まで世界のほぼ全ての有色人種国家が欧米白人国家の植民地だったが、直接植民地化し搾取するより
間接的に株を取得し合弁、買収も繰り返し自由貿易を強制して国境を超えて商売をして富を吸い上げるほうが効率がいいことがわかって、
直接から間接に方向転換したというだけである。
その方が搾取される対象も一見、自分に自由があるように見えるから反乱も起きにくい。
ところがグローバリズムの反動の結果ともいえる移民に加えて財界主導の政治によって様々な問題が露呈して
ネット社会ではそれを隠蔽することもできずに今や欧米では反グローバリズムが優勢になった。
ところが日本では国際金融史資本のスパイである安倍自民政権によって周回遅れでグローバリズムを押し進めて、
日本を衰退させ破壊しているのである。