20/01/28 09:56:58 0wJaNzWo0.net
>>473
こういうのが知りたいの?
URLリンク(www.msdmanuals.com)ホーム/07-肺と気道の病気/肺炎/肺炎の概要
肺炎で最もよくみられる症状は以下のものです。
たん(粘り気が強いまたは変色した粘液)がからんだせき
その他の一般的な症状には、以下のようなものがあります。
胸痛
悪寒
発熱
息切れ
ただし、これらの症状は肺炎の広がりや原因微生物の種類によって異なることがあります。
乳児や高齢者では、さらに多様な症状が現れます。発熱がみられないこともあります。
また、胸痛がないこともあり、胸痛があっても、それを伝えられない場合があります。
唯一の症状が、息が速くなるだけであったり、突然食事を拒否するようになるだけのこともあります。
高齢者では、突然の錯乱が、肺炎を示す唯一の徴候である場合もあります。
肺炎の合併症
一般的な合併症には以下のようなものがあります。
血液中の酸素レベルの低下
生命を脅かす低血圧
肺膿瘍または膿胸
重度の肺炎では、酸素が血流に移行しにくくなることがあり、そうなると患者は息切れを覚えます。
酸素レベルの低下は生命を脅かすことがあります。
肺炎の原因微生物が血流に入ったり、感染症に体が過剰反応したりすると、
血圧が大きく低下して、生命が脅かされることがあります。この状態を敗血症と呼びます。
肺炎から、肺膿瘍または膿胸になることもあります。
膿瘍は、組織内にできたくぼみに膿がたまったものです。
肺の一部の小さな領域が死滅して、そこに膿がたまると、肺膿瘍になります。
膿胸は、肺と胸壁との間に膿がたまったものです。