20/01/22 20:31:58 Aw1d3tpx9.net
大阪市の高橋さんは、ペットショップが苦手。狭いゲージの中に入れられ、その命に値段を付けられた光景を見ていられないからだ。しかし、引越し先の近所には小さなスーパーしかなく、一緒に暮らす保護猫のフードが売っていなかった。やむなく入店したペットショップで、高橋さんは少し大きくなったアメリカンショートヘアーと目があった。「値下げ!79800円」というシールの影で座っている子猫。生後2~3ヶ月の子猫たちの並びの中で、その子は随分大きく見えた。1ヶ月後、その子のガラスケースには「さらに値下げ!59800円」のシールが。その後もシールは上から重ねて貼られ続け、3カ月後には「最終値下げ!39800円」と書かれた真っ赤なシールが貼られていた。小さなガラスケースにベタベタと貼られたシールのせいで、その子の姿はほとんど見えない。高橋さんは「最終値下げのその先はどうなるの?」と、後ろ髪を引かれる思いで店を出た。
■思い出すと胸が締め付けられて…
帰宅してからもその光景が頭から離れず、家族に迎え入れるかどうか悩んだ高橋さん。「マンション暮らしで、金太郎と桜という保護猫2匹と暮らしていましたから、これ以上は…と相当悩みました。でも、あの光景を思い出すと胸が締め付けられて…」。
その日の営業終了直前の時間帯に、高橋さんはペットショップを再訪。暑い夏の夜に、レオくんは高橋家の家族になった。
広い場所が落ち着かないのか、レオくんは数日間、ベッドの下からまったく出てこなかった。少し慣れて、高橋さんの前でトイレができるようになってからも、頭を撫でようと手を差し出すと、怯えるように身体がビクッと�
1010:名無しさん@1周年
20/01/23 02:33:38 gXbpq8fS0.net
飼い猫を亡くし、しばらく時が経ち新たに迎えようという者もいる
「人徳は想像力によりて」 菜根譚より
1011:1001
Over 1000 Thread .net
このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 6時間 1分 41秒
1012:過去ログ ★
[過去ログ]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています