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※もうアサヒるしかない
1/22(水) 15:00配信
朝日新聞デジタル
千葉県成田市の県立成田国際高校に韓国の高校生18人が訪れ、授業に参加したり、韓国語を学ぶ生徒たちと交流したりした。厳しい両国関係を反映し来日する韓国人旅行者は大幅に減っているが、生徒たちはすぐに打ち解け、Kポップや恋愛の話題に花を咲かせた。
ソウル南方の果川市にある果川外国語高校の女子15人と男子3人。両校は2002年に姉妹校となり、一時期を除いて相互訪問を続けている。韓国の生徒は土曜日の18日から日本側の生徒宅でホームステイをし、週が明けた20日、ホストの生徒と一緒に登校した。
韓国語クラスの生徒40人との交流では、韓国の若者がSNSで使う言葉を日本の若者言葉に置き換えて紹介するなどして盛り上がった。スマートフォンのカメラで一緒に自撮り写真を撮ったり、SNSのアカウントを教え合ったりする姿もあちこちで見られた。
日本の大学に入りたいという金河珍さん(17)は「みんな優しくて笑顔で話してくださって、とてもいい思い出を作りました」。権宣真さん(16)は「本当に友だちのようで、うれしかったです」。
春から韓国の大学に進学する山崎莉方(りお)さん(18)は「日韓関係が政治面ではぎくしゃくする中、日本に来てもらい、両校の生徒が通じ合う瞬間を感じられた。お互いに意思疎通ができる関係を保っていけたら」。長南愛海(あみ)さん(17)は「日本と韓国の高校生が交流できる場をたくさん設け、SNSでも交流を深めていけたらなと思います」。
そんな生徒たちに成田国際高の深山和利校長はこう言葉を贈った。「お互いの共通点、相違点に気づき、それらを理解し認め合うことで、友情が育ちます」(福田祥史)
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