20/01/21 14:44:44 gQb88VRh9.net
ペルー禁漁で養殖の影響懸念
*ソース元にニュース画像あり*
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
たいやぶりの養殖で、えさの原料となるカタクチイワシの世界最大シェアを占める南米のペルーが
今月、禁漁を決め、漁業者などからは上昇傾向が続くえさ代がさらに高くなるのではないかと懸念の声が出ています。
愛媛県は、たいやぶりの養殖で全国有数の産地となっていて、このうち、愛南町久良地区では、
宇和海の沖合で年間20万匹ほどのぶりを養殖しています。
養殖のえさには、主に、カタクチイワシなどを粉末にした魚粉が使われていますが、
先週、カタクチイワシの世界最大シェアを占める南米のペルーが資源保護を理由に禁漁を決め、
漁業者などからは上昇傾向が続くえさ代がさらに高くなるのではないかと懸念の声が出ています。
久良漁協の組合長で、愛媛県魚類養殖協議会の竹田英則会長は、
「ペルーのイワシは品質が安定していて、えさには欠かせない。
ここ4、5年前から高値が続いているが、禁漁でさらに高くなると、
利益がますます減るので、心配している」と話していました。
01/21 12:54