【皇室】英国王子「離脱」、日本の皇室でもあり得るのか?at NEWSPLUS【皇室】英国王子「離脱」、日本の皇室でもあり得るのか? - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト1:記憶たどり。 ★ 20/01/21 13:55:59 yM+73K+Q9.net https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020012190121146.html 英王室のヘンリー王子とメーガン妃夫妻が、王室から「離脱」するという。王室の称号が使用できず、 公式の女王の代理を務めたり、公金を受け取ったりすることもなくなる。かつてエドワード8世による 「王冠をかけた恋」という離脱事例もあった英王室。ゆかりの深い日本の皇室でこうしたことはあり得るか。 ◆SNSで「公務からの引退」を宣言 「王室の血を受け継ぐ人が離脱することに、英国人は驚きを持って受け止めているのではないか」。 英国政治が専門の高安健将・成蹊大教授はこう語った。 ヘンリー王子は、父親のチャールズ皇太子、兄のウィリアム王子、兄の三人の子どもに次いで第六位の王位継承順位を持っていた。 そんなヘンリー王子は年明けの今月八日、突然、会員制交流サイト(SNS)で「主要公務からの引退」を表明した。 本人は称号を維持したまま、主要公務からは退く考えを持っていたが、英王室は十八日、高位の王族を示す称号を外すと発表した。 高安氏は「ヘンリー王子に対するメディアのバッシングが非常に強かった。米国人で、離婚歴があるメーガン妃と結婚後は特にだ。 夫妻は世間から注目されることを避けたかったのではないか」と語る。 ◆英国王室には「王冠をかけた恋」の前例あり 高安氏によれば、英王室の存続と世間からの注目は、分かち難い関係がある。歴史上、王制を敷いてきた英国は、 二十世紀の民主化の時代に入り、存在意義を問われることになった。 「英王室は自らの立ち位置をずっと探ってきた。たどり着いたのが『社会貢献』であり、『親しみやすさ』だった。 その役割があるから、存続も許されるというもの。その文脈からいくと、称号は認められなかったのだろう」と説明する。 実は、英王室における「離脱」はこれが初めてではない。一九三六年、国王のエドワード八世が四十二歳の若さで退位。 離婚歴のある女性と結婚したかったのが理由で「王冠をかけた恋」と呼ばれた。 ◆「ひげの殿下」離脱、後継者不足で実現せず ところで、日本の皇室でも同じように「離脱」を考えた皇族は過去にいた。「ひげの殿下」で知られ、二〇一二年に逝去した 三笠宮家の寛仁親王だ。福祉活動に打ち込むあまり、一九八二年に「皇族としての務めと自分がしようとしている仕事とが両立しない」 として、皇籍離脱の意向を宮内庁に伝えた。 皇室文化研究家の所功氏は「皇室会議で議論されたが、後継者不足のため、宮内庁が何度も説得し、通常の公務を減らす形で 思いとどまってもらった」と経緯を振り返る。 ◆日本でも理屈上は可能だが… 皇室典範では、本人の意思に基づき、首相や最高裁長官らで構成される皇室会議を経て、「皇族の身分を離れる」と定めるため、 理屈上は可能だ。所氏は「英王室のような離脱は法的には不可能ではないが、現実的には状況が難しいのでは」と話す。 放送大の原武史教授(日本政治思想史)も、離脱について「皇位継承者数が先細りの現状では、 右派から『天皇制そのものをなくすことにつながる』という猛反対が出てくるのは間違いない」と断じる。 ◆皇族・王族も人間「時代にあった在り方を」 ただ、「上皇が『天皇の退位』を強くほのめかした際、国民の多くが支持した前例がある。 もし、ヘンリー王子のような動きが出れば、『その気持ちをくみ取るべきではないか』という世論が形成される可能性がある。 その場合には必然的に、ほとんど進まなかった女性・女系天皇の議論が一気に加速するだろう」と予測する。 前出の高安氏は言う。「王族や皇族も人間。その在り方は、その時代時代で問い返されていくべきものではないでしょうか」 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch