20/01/21 08:35:28 gQb88VRh9.net
国後に連行の漁船が根室帰港
＊ソース元にニュース画像あり＊
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※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
北方領土周辺の海域でロシア国境警備局の検査を受けて国後島に連行され、
２０日午前解放された根室市の漁船が、夕方、根室市の港に戻りました。
根室市の港に戻ったのは、６人が乗り組む根室市の歯舞漁協所属のマダラ底はえなわ漁船「第６８翔洋丸」です。
漁船は午後４時すぎに到着し、漁協の関係者や家族などの出迎えを受けました。
翔洋丸の高橋章吾船長は「お騒がせしました。乗組員の健康状態は異常ありません」と話していました。
歯舞漁協の中村直樹参事は「無事帰ってきて非常に安どしています」と話していました。
この漁船は今月１５日、歯舞群島周辺の海域でロシア側の検査を受け、
申告されていない漁獲物が見つかったとして国後島に連行されました。
ロシアの裁判所は２０日、操業日誌に記載されていない１１００キログラムあまりの
エイなどの漁獲物が確認され、漁獲規則に違反したとして、漁船の船長に対して
罰金として日本円でおよそ１２万円の支払いを命じ、ロシアの警備当局は
罰金と同額の支払いが確認されたとして、２０日午前、漁船を解放しました。
歯舞漁協は、今後、漁船の操業日誌と照らしあわせながら、水揚げ量や
連行されてからのいきさつなどについて乗組員から聞き取りを行うことにしています。
01/20 17:33