20/01/21 10:37:59 0kWd/+NY0.net
2000年代に入ってアメリカの経済学者が過去のデータ総ざらいして、
デフレとインフレで経済成長率がどうだったかを、徹底して調べた事がある。
結果、戦後主要国平均とると、デフレとインフレで経済成長率が、ほぼ同じなのが判明した。
それまで実は徹底した検証が行われないまま、デフレだと経済成長率が低いと思い込んでいた経済学の世界が驚いて、
再検証があちこちで行われた結果、どこが再検証しても同様の結果が出た。
BISまで同じ結論出したので、現状既に確定した状態といえる。
その正しさを証明するかのように、デフレだったり微インフレのまま、
経済絶好調な国が多いのが今。
OECD経済成長率1位のアイルランドは、この10年の平均インフレ率日本以下、長期間デフレから微インフレという状態の国。
おまけに10年くらい前には財政破綻まで経験していて、デフレ状態のまま消費税率引き上げたが、
そのまま経済絶好調で成長しまくり、一人当たりGDP日本の倍近く、財政も健全。