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【IMF見通し】世界成長、3.3%に下方修正 米中貿易摩擦の影響残る - 暇つぶし2ch1:みつを ★
20/01/20 22:43:14 oUaf9tTO9.net
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世界成長、3.3%に下方修正 米中貿易摩擦の影響残る―IMF見通し
2020年01月20日22時33分

 【ダボス時事】国際通貨基金(IMF)は20日改定した世界経済見通しで、2020年の成長率予想を3.3%と、昨年10月時点から0.1ポイント下方修正した。米中貿易協議「第1段階の合意」後も関税が残るほか、一部新興国が減速することが要因。日本は消費税増税に関連した経済対策効果を見込み、0.7%に引き上げた。

 19年の世界全体の成長率は推定で2.9%。米中貿易摩擦が響き、金融危機後にマイナス成長に陥った09年以来10年ぶりの低い伸びにとどまった。20年は持ち直しを見込むが回復力は弱く、貿易問題や米国とイランの対立、気候変動などを挙げ、「リスクの見通しは下向き」とした。

 IMFは昨年、米中間の関税合戦を想定し、20年の世界全体のGDP(総生産)が0.8%押し下げられると試算した。米国による中国製品への一部関税引き下げを含む第1段階の合意でマイナスの影響は緩むが、成長は圧迫されるとみている。

 ただIMFは「世界貿易の伸びは低迷から脱しつつある」と指摘。主要国・地域の金融緩和が20年の成長率を0.5ポイント押し上げる効果をもたらすと分析した。


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