20/01/20 22:38:49 vltaVX8x9.net
山形県米沢市で本来冬眠しているはずのクマが住宅の軒下にいるのが見つかった。親と離れた子グマと見られ、施設で保護されている。
クマがいたのは、米沢市李山にある住宅の軒下。19日午前7時ごろ、この家に住む男性が体長50センチほどの1頭のクマが横たわっているのを見つけた。
警察によると、1歳未満の子グマと見られ、立ち上がれないほど衰弱していて、地元の猟友会が捕獲した。その後近くを捜したが、親は見つからなかった。子グマは置賜野鳥救護所米沢分所に保護され、えさのリンゴを食べるなど少しずつ回復してきているという。
救護所を運営する板垣英夫さんは、親とはぐれ冬の過ごし方を知らずに山を降りてきた可能性が高いと話し、暖冬との関連性は低いと見ている。
(救護所を運営する板垣英夫さん)
「親といれば親の穴に一緒に入るが穴に入ることも知らない。山でえさが食べられなくて、雪が消えた里に下りてきたのだろう」
県は、子グマを春まで保護した後、山に戻すか動物園などに送るかを判断するとしている。
1/20(月) 19:33配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)