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立憲民主党の辻元清美幹事長代行は毎日新聞政治プレミアに寄稿した。NGO「ペシャワール会」の代表で医師の中村哲さんがアフガニスタンで銃撃され死亡したことを巡って「中村さんが大切にしていたのが憲法9条。遺志を継ぎ、9条を守りたい」と語った。
辻元氏は、2001年9月11日の米同時多発テロを受けて10月にアフガニスタンへの空爆が始まった際、アフガニスタンとパキスタンの国境に行き、中村氏の活動を手伝ったという。
「中村さんは戦争よりも食糧、水だと言って信念を曲げず、飢えで苦しむ子供のためにパキスタンから小麦を届けた」と振り返った。
辻元氏は19年参院選で改憲勢力が3分の2の議席を割ったことについて「安倍晋三首相の野望である憲法改正に駒を進めさせなかったのは政治的に大きな意味があった」と指摘。
自らが立憲の国対委員長を務めた17年の衆院選後から19年9月までの約2年間について「憲法は1ミリも進ませなかった。憲法9条を守り切った自負がある」と強調した。