20/01/14 16:57:20 BTR6bv3b9.net
大分合同新聞社(大分市)は14日付朝刊に社告を掲載し、3月31日付で夕刊を廃止すると発表した。人件費や原材料の上昇に加え、人手不足で配達員の確保も難しくなっていることを理由にしている。
夕刊廃止に伴い、4月からはビジネス、教育、スポーツに特化した「ハーフサイズ版」(タブロイド)を本紙に挟み込む形で週4回発行する。購読料は、月額3500円(税込み)とする。
大分合同新聞は1886年創刊。発行部数は朝夕刊セットで約19万部。1951年から現行の態勢で夕刊を発行していた。
大分合同新聞社の木本行圀・総務局広報担当は「読者のライフスタイルに合わせながら、新聞の発行・配達を安定的に維持していくため、新しい大分合同新聞を発行する」と話した。【河慧琳】
毎日新聞2020年1月14日 16時26分(最終更新 1月14日 16時33分)
URLリンク(mainichi.jp)
URLリンク(cdn.mainichi.jp)