20/01/02 18:38:16 hAMnl5uo0.net
>>161
注 : 1 )
米、英、オランダは アジアに於ける権益の確保、植民地体制の維持を図るため、
邪魔な存在である有色人種国の日本を叩きつぶすことを計画しました。
日米開戦の 4 ヶ月前の昭和 16 年 ( 1941 年 ) 7 月 25 日から 8 月 1 日にかけて
産業必需品である石油、錫、ゴム、鉄材などの対日禁輸をおこなうと共に、日本の在外資産凍結などの経済封鎖をしました。
その結果、日本は石油の枯渇、外貨の支払い不能から、座して窒息死を待つよりも、国家生存の可能性を信じて戦争に打って出ました。
注 : 2)
朝鮮戦争の原因は、共産主義に後押しされた金日成による韓国侵略でしたが
マッカーサーは北鮮軍や、中国共産党の正規軍と戦いながら、背後にいるソ連の意図を強く意識させられました。
かつてソ連の南下を食い止める為に日本が日清、日露戦争を戦ったように、
日本の軍事力解体後は、皮肉なことに今度は米国自身が その地域に侵入を図る
共産主義勢力を阻止するために 、多数の戦死者を出しながら
朝鮮半島で、その後は ベトナム、ラオス、カンボジャなどで、共産主義勢力と対決せざるを得ませんでした。
しかも米国が日本と戦争をしてまで強く求めていた中国における権益も
毛沢東による共産主義革命が中国全土を支配した結果、 水の泡 となりました。