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カルロス・ゴーン被告の海外渡航によって今後、保釈が取り消され、15億円の保釈保証金は没取される見込みです。
東京地裁は事実関係を確認中としていますが、ゴーン被告の保釈を認める条件だった海外への渡航禁止に変更はないとしています。裁判所は職権などで保釈を取り消すことができ、今後はその手続きが進められる見込みです。保釈が取り消された場合、ゴーン被告が納めた保釈保証金15億円は没取されます。ゴーン被告は金融商品取引法違反の罪などで起訴されていますが、初公判の期日は決まっていませんでした。東京地裁は「今後の裁判の進め方については未定」としています。
2019/12/31 11:54
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