【東京一極集中】存続意義を失う地方都市at NEWSPLUS
【東京一極集中】存続意義を失う地方都市 - 暇つぶし2ch20:に過激な快楽(美食、娯楽、性風俗など)が多く存在するため、  過激な快楽を一度でも味わった人間は、その快楽を追い求め、人を欲望型、  欲望を絶えず追い求める人間にする。それゆえ、都市から離れようとしない。 ②都市の過激な快楽により欲望を増大させた人間は周囲の人間と調和することこが  できず、不調和を引き起こす。それゆえ、人間関係の多くが、快楽による結びつき  (遊び仲間)か、有益であるか否か(役に立つか否か)になり、善いもの(愛知や徳など  の関係で結ばれた人間関係)などほとんどなくなる。 ③人が都市に集中することで、劣悪な居住環境しか提供されず、少子化を促進する。  劣悪な住環境は勉学などの妨げにもなる。さらに人との間の密度が高いため絶えず  人の目を気にするようになり、物事を小さい視野でしか見れなくさせ、そういう  人間になるよう仕向ける。また、絶えず人と比べるようになり、人と比べて(下らない細部で)優位に  あるか否かが重要となる。 ④都市では水、食料、エネルギー、下水など何もかもが自給自足することが出来ない  ため、過分なお金を稼がなければ生きていけない。そのため何者かとの間で資本  (雇用)関係を結ばざるを得ず、資本による従属を強いられ、さらに絶えずあくせく  働かざるを得なくなり人々の自尊心と思考力を削ぐ。 ⑤都市ではこれまで人類が経験によって得てきた知識をほとんど得ることができず、人を無知な者にする。  都市では、物理、自然科学、化学などで多くの知見を与えてくれる、自然の様々な現象や生物の生態などの多くを観察できない。 ⑥都市では生き物を殺す機会がほとんどなく(田舎に住めば害虫や小動物を殺さなければならないことが多々ある)、 人を軟弱な者にし、強者への隷属をすんなり受け入れさせる者にする。 国防のために必要不可欠な気概や蛮性というのは生き物を殺すことで備わる。これは遊牧民や漁師、 屠殺業者などを見れば明らか、これらの人々はやたら気が荒い。 ⑦確かに都市では人々を狡知に長けさせる。このようなものは財産を獲得したり、狡知から身を守るには有用かもしれない。 だが、徳や理性が十分に養われていない人間にとっては害悪しかもたらさないだろう。   ⑧「農村は何世紀もの間、物質的にも、生物学的にも、自立して生活してきた(文化的、生物学的連続性を維持)。 だが、都市のための生産が農村に広がると、農村の自立性が崩壊し始めた(文明が発生した時からの緩い変化だが)。 都市のための生産が新たな輸送路の建設や輸送手段の開発を促したが、技術革新により輸送コストが劇的に 下がると、都市生活に憧れる農村の若者の移住を大きく増やした。  都市に住むようになった人類が農村の支えなしに生きていけるかどうかは21世紀の中心的な社会問題になるだろう。 人類の生存は農村の更生力に依存していた。(マクニール『世界史』)」yj




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